1963年に創立されたシューズブランド「ENZO BONAFE」。
50年以上靴の世界に携わる職人であるエンツォ・ボナフェ氏は、イタリアの有名な靴メーカー、ア・テストーニで靴づくりの修行と経験を積んだ後、 1963年に自らの名前をブランド名に冠し靴づくりを開始しました。 ボローニャに工房を持ち、高いクオリティと靴づくりに対する真摯な姿勢は老舗の名に相応しいものです。 小さな工房では、グッドイヤー・ア・マーノ製法(インソールにメスで切り込みを入れて、手でウエルトを縫い付ける、手縫いのグッドイヤーウエルト)を中心に高い技術を駆使した靴づくりを続けています。 一切の妥協を許さず、誠実な手仕事を続けることが「ENZO BONAFE」のポリシーです。 ENZO BONAFEの顧客にはヨーロッパ各国のVIPが名を連ねる他、前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世からも愛用され、イタリアが共和国となり、40周年を記念する際、イタリアにとって重要な企業、イタリア文化振興に寄与した企業100社のうち1社として、大統領より表彰を受ける栄誉を与えられました。