Gibson J-45 Adj.1959年製

Posted on: 2020年3月23日 /

Brand: LEICA / ライカ

“59” Gibsonマニアには特別な響きで神格化された一年。

ヴィンテージ専門に扱えるリペアマンに細部の調整を依頼。特にフレットを一度抜き溝をクリーニングして貰った事によるプレイアビリティ、サウンドスティーンの向上は、この個体のポテンシャルを更に高めました。半端ないｵｰﾗｰを放つプレイヤーコンディションの別格品。無数の傷跡、塗装の剥げ落ちもなんのその、そのルックス、更にはサウンドにはただただ息をのむしかありません。コンディションは、ご覧のように全身びっしりと入ったウェザーチェック、ネック裏やバックを中心とした塗装剥げがあります。ピックガード際クラック修正済み、ボディトップ1弦側下部に鋭く穴が開いたような形跡が3ヶ所ほど確認出来ます。バック6弦側ウェスト付近に長いクラック修正が2か所あります。サドルは近年の初期セラミック復刻物が取り付けられていて雰囲気も抜群です。ブリッジプレートはおそらく同型のメイプルにて交換され、弦によるえぐれなどがなくサウンドの肝をしっかりと捉えてくれています。ナット交換、リフレット済みで、見た目と裏腹に物凄く手入れがしっかりとされています。ネックグリップは59年にしては比較的薄めで非常に使い易く馴染みます。漆黒のハカランダ指板は密度が濃く、サウンドの芯を確実に形成しています。採用期間の短いデカネジアジャスタブルサドルもポイント。上塗りのラージガード上にも無数に走るウェザーチェックが痺れます。ヘッドエッジが歴戦の中でも丸みを帯びているのも、抱える時に塗装面がザラっとするのも引き始めた時サウンドホールから溢れるアメリカの香りも全てがトップランク！チップボードケース付属。

でらギブソン J-45 1959年製

超絶モデル

ぶはっ