— 原点は、黒よりも熱かった。 / Before the Black, There Was Only Heat —
今でも鮮明に覚えている。 2001年10月27日。鬼晴れ。 洋服屋人生が始まった日だ。 わくわく。 勢い。 若さ。 そして、根拠なんて何一つない自信。 小さな頃から夢だった “自分の店” を持った
今でも鮮明に覚えている。 2001年10月27日。鬼晴れ。 洋服屋人生が始まった日だ。 わくわく。 勢い。 若さ。 そして、根拠なんて何一つない自信。 小さな頃から夢だった “自分の店” を持った
何かを始めたとき。 何かを好きになったとき。 人生が少しだけ動き出した瞬間。 その入口にいた “人” や “物” を、 ずっと忘れられないことがある。 カメラも。 時計も。
「アルトで買いたい。」 「Takayanagi のところで。」 「Ito にお願いしたい。」 その言葉を、 全国各地より毎日のように届けていただけること。 洋服屋として、 これ以上ない幸せです。 洋服屋人生24年と202
人生とは、 強く見せるための舞台ではない。 誰にも見えない場所で、 どれだけ濁らずに生きてきたか。 その静かな積み重ねが、 やがて人の”気配”になる。 急がなくていい。 奪わなくていい。 無理に光
黒い服ばかりの店を、 ユーモア全開で描いてもらったら、 なぜか主役は黒い謎の生き物だった。 服より目立つな。 ペルシャ絨毯の上で堂々とするな。 でも、ちょっと可愛いから許す。 アルト感やばい。 公明正大。 カッケー。 思
TULLY’S。 たった30分のはずなのに、 心に残る時間がある。 長いお付き合いの 大切な方が、 東京よりさらりと足を運んでくださった。 大げさな言葉もなく、 気負いもなく、 ただ同じ温度で話せる時間。 FIXER の
Netflixで 「素晴らしき新世界」を ぼんやり眺めていた休日。 静かな部屋。 黒いブラインド。 止まったような午後。 その時、 突然ひょうが降り出した。 窓を叩く音が、 まるで警告みたいに響いていた。 ベランダは、
昨夜は、 Tout La Joie Ism へ。 一皿ごとに、 手間と時間の奥行きがあり、 言葉にする前に心が動いた。 美味しい。 だけでは終わらない。 空間も、会話も、料理も、 全部に “丁寧”
“綴る 100記事“。 ここまで綴ってこられたのは、 読んでくださる皆様のおかげです。 もし、 これまでの “綴る” の中で、 心に残っている記事や、 刺さった言葉があれば
ジャパハリネット、 サブスク解禁してた。 それだけで、 今日は少し世界が違って見えた。 2004年、 「哀愁交差点」。 流れた瞬間、 止まっていた時間が、 胸の奥で静かに動き出した。 嬉しかった。 懐かしかった。 そして
綴るを書き始めた時、 正直、ここまで続くとは思っていなかった。 誰かに評価されたかったわけじゃない。 上手く見せたかったわけでもない。 ただ、 自分が信じてきたものを、 濁さず残したかった。 黒のこと。 沈黙のこと。 公
語らずとも、 伝わるものがある。 Special Order。 Custom。 Bespoke。 その一着に、 Alto e Diritto を。 10年、20年と、 静かに深く。 There are things th
洋服も、人生も、 本当に記憶に残るものは、 派手さではなく、 人の温度だと思っている。 手渡して頂いた、 “トゥ・ラ・ジョア イズム ロールケーキ”。 箱を開けた瞬間、 やわらかな空気がふっと広が
正しくあることを、 声高に語る必要はない。 本当に筋の通ったものは、 説明より先に佇まいで伝わる。 公明正大とは、 綺麗ごとではない。 見える場所だけ整え、 見えない場所で濁る者には宿らない。 誰が見ていなくても曲げない
気がつけば、 “Leica Nagoya” に通う時間は、 人生の一部になっていた。 まだ何者でもなかった頃。 叶うはずもない夢を、 真っすぐ口にしていた頃。 今思えば、 無茶ばかり話していたと思
GW、こどもの日。 M11に21mmをつけて、 覚王山日泰寺へ。 見上げた屋根の線は、 静かなのに圧倒的だった。 長い時間を越えて残るものは、 派手さではなく、構造と品だ。 青の中に立つ黒。 余白の中に宿る思想。 人もま
GW初日。 静かな庭を抜け、暖簾をくぐる。 騒がしさから少し離れ、 ただ、旨い肉を味わう時間。 火入れ、空気、器、間。 本当に良いものは、 いつも多くを語らない。 深く静かな場所には、 ちゃんと“理由”が残っている。 人
GW初日。 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ。 空を飛ぶためだけに作られた構造は、 無駄がなく、美しかった。 削ぎ落とされた機体。 静かな緊張感。 黒にも似た、機能の美学。 “Garden” を目
GW初日。 静かな水の中を、 巨大な命たちがゆっくり泳いでいた。 騒がず、争わず、 ただ、自分の速度で生きている。 深い場所の生き物ほど、 どこか孤独で、美しい。 人もきっと同じだ。 群れなくてもいい。 静かに、自分の水
GW休み、最終日の6日。 本当は休み。 だけど、”FDM” が鬼反響。 沢山のご予約とお問合せ、 本当にありがとうございます。 順番に、丁寧にご返信しております。 昨日は、あまりにも天気が良くて、
触れた瞬間、すべてが伝わる。 黒に沈む革たちは、 言葉を持たずに並んでいた。 あの日、手に取った一着が、 なぜか離れなかった理由を、 今ならはっきりと言える。 時間は、質を選別する。 残るものは、偶然ではない。 触れ続け
もし戻れるなら、あの黒を手放さない。 光に滲んだGが、答えのように浮かぶ。 あの日、何気なく選び、何気なく手放した。 理由はあったはずなのに、記憶はもう曖昧だ。 ただ一つ、確かなのは—— 残すべきものほど、静かに去ってい
強者とは、声が大きい人ではない。 人を押しのけて前に出る者でもない。 感情に支配されず、 やるべきことを淡々と続け、 去るべき場所から静かに去れる人だ。 勝った時に騒がず、 負けた時に崩れず、 誰も見ていない所でも姿勢が
第十章|理解者とは誰か — Who Is the One Who Understands — 流行を手放したとき、 残るのは時間だ。 その時間を共にできるのは、誰か。 理解者とは、 知識のある人ではない。 ブランドを知っ
動き続けることが、強さではない。 止まることを選べる者だけが、 本当に進んでいる。 削ぎ落とすための時間。 整えるための沈黙。 そしてまた、深く在るための間。 Alto e Diritto は、 流れに抗うのではなく、
テーブルの上にはプリンが二つ、 深い色をした珈琲が二つ。 プリンを食べていたら、 もう一人、仲間が来てくれた。 それだけで、その一時間の輪郭が 少しだけ、深くなった。 戦友と呼べる仲間とは、 多くを語る相手ではない。 沈
あの日、空気が少しだけ濃かった。 “2018年12月1日“。 言葉よりも先に、在り方がぶつかる夜。 誰が何を語るかではなく、 どう生きてきたかが、その場に滲んでいた。 優しさは弱さではない。 熱さ
すべてを語る者より、 何も語らぬ者のほうが、深い。 手の中にある△は、飾りではない。 選ばれた者だけが知る、 裏切らない線の象徴だ。 人は人脈を誇る。 数を並べ、名を借り、 広さを力だと思い込む。 だが、広い縁ほど 時に
ジュネーブの街で受け継がれた味が、 名古屋のこの場所まで辿り着いた。 土産とは、物ではない。 その人が旅の途中で、 誰を思い出したかという記録だ。 忙しい時間の中で、 この箱を選び、運び、渡してくれた。 そこにあるのは、
第九章|なぜ流行を追わないのか — Why We Do Not Chase Trends — 比較を拒めば、 市場の速度からも距離が生まれる。 では、その速度の象徴である流行と、どう向き合うのか。 流行は、速い。 昨日ま
15mm BLIND / Mat Black その細い線が、強い西日さえ整えていく。 光を取り込むのではない。 暴れる眩しさを削ぎ落とし、 必要な輝きだけを残している。 マットブラックは語らない。 語らないことで、空間の
— UNFADING “VULTURE” STRETCH LAMB LEATHER SHIRT / PRE-ORDER OPEN — 2026.7.18 (Sat) – 2026.8.9 (Su…
— PRISONER ID6103 / ID6102 / ID6101 / ID6011 / 価値に囚われる。— PRE-ORDER OPEN 2026.7.11 (Sat) – 7.26 (S…
Chapter 1 | The Shop That Never Existed. / 存在しなかった店。
— FIXER × NEW ERA FNE-06 JET CAP / PRE-ORDER OPEN — 2026.7.10 (Fri) – 7.26 (Sun)
Balvenie Wilhelm (バルヴェニー ヴィルヘルム) No.29 LEATHER BAG 925 SILVER (ナンバー トゥエンティ ナイン レザーバッグ 925シルバー) MA…
Chapter 2|The Man Behind the Counter. / 存在しなかった記憶。
— あの日の一着は、未来だった。 —
— PRISONER ID2017 COMBAT BOOTS / 覚悟は、足元に現れる。 — PRE-ORDER OPEN 2026.7.12 (Sun) – 2026.7.26 (Sun)
— MEI / Quiet Feast. —
— UNFADING "FALCON" LATTE / Wear Time, Not Trends. —
— UNFADING “VULTURE” STRETCH LAMB LEATHER SHIRT / PRE-ORDER OPEN — 2026.7.18 (Sat) – 2026.8.9 (Su…
— BELVEST / 強さが、品格へ変わる。Where Strength Becomes Elegance. —
— AVANTARE “Lyon” / 最後に残る、ひと差し。—
— THE LINE PYTHON CAP / 野性は、声を上げない。 Instinct Remains. —
— 胸が躍る。—
雲上クロコ|Arrival Beyond Possession
— PRISONER ID6103 / ID6102 / ID6101 / ID6011 / 価値に囚われる。— PRE-ORDER OPEN 2026.7.11 (Sat) – 7.26 (S…
— FIXER FTS-05 “FIXER ARE HERE” / もう、ここにいる。 / PRE-ORDER OPEN — 2026.7.12 (Sun) – 7.26 (Sun)
— PRISONER ID2017 COMBAT BOOTS / 覚悟は、足元に現れる。 — PRE-ORDER OPEN 2026.7.12 (Sun) – 2026.7.26 (Sun)
— UNFADING "FALCON" LATTE / Wear Time, Not Trends. —